当施設では介護福祉士を目指して勉強されている方を対象に奨学金制度を実施しております。奨学金の支給は養成機関合格、入学決定後になりますが、介護福祉士養成機関への入学を目指している高校生の方または養成機関に在学中の方の応募も歓迎します。当施設の奨学金制度の概要は次の通りです。
対象となる方
- 介護福祉士養成機関へ進学が決まっている方、または在学中の方
- 介護福祉士養成機関を卒業後、介護福祉士国家資格を取得し、当法人で就業を希望する方
オプション(入学一時金)
- 福祉系高等学校:最大36万円
- 専門、短大、大学:最大72万円
返済免除
下記の条件を満たした場合は返済が免除されます。
- 介護福祉士養成機関を卒業(国家資格取得)した後、当法人で返還免除期間分勤務した方
- 返還免除期間は「奨学金貸与総額÷6万円(専門・短大・大学)または3万円(福祉系高校)」で算出した月数
返還免除期間の出し方(例)
専門学校2年間(24ヶ月)、奨学金の貸与を受けたAさんの場合(入学一時金はなし)
- 奨学金総額:6万円×24ヶ月=1,440,000円
- 返還免除期間:奨学金総額(1,440,000円)÷60,000円=24ヶ月(2年間)
従ってAさんの場合は、養成機関を卒業後(国家資格取得後)に、2年間(返還免除期間)勤務した場合、返還の必要はありません。
介護福祉士奨学金制度に関するQ&A
Q1:介護養成校に在学中です。奨学金の受給開始は新学期(4月)からですか?
- Ans1:諸手続きが済めば、新学期(4月)に限らず、奨学金を受給できます。
Q2:入職後、奨学金を受給した人とそうでない人で給与等に差はありますか?
- Ans2:給与、賞与、昇給、昇格等の差は一切ありません。
Q3:返済免除期間満了前に退職します。奨学金の返済はどうなりますか?
- Ans3:奨学金を返済していただきます。
返済金額は「返済免除勤務期間の残月数×6万円(専門・短大・大学)または3万円(福祉系高校)」です。
Q4:介護福祉士国家試験に不合格になってしまった場合、受給していた奨学金はどうなりますか?
- Ans4:支給した奨学金の全額を返還していただきます。
翌年に再受験する意志表示があれば返還を猶予します。
再受験でも不合格の場合は全額を返還いただきます。
Q5:介護福祉士養成校を休学・停学となってしまった場合、受給していた奨学金はどうなりますか?
- Ans5:奨学金は一旦停止となります。休学・停学の理由によっては、支給の打ち切りとなります。その場合、支給した奨学金の全額を返還していただきます。
施設見学
随時受付しております。学生の方はもちろん、これから養成機関進学を目指す高校生や社会人の方も是非、施設見学にお越し下さい。
募集受付
随時受付しております。年度途中からの申込みもできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
各施設の人事部、常仁会グループまでお気軽にお問い合わせ下さい。
常仁会グループ→送信フォームをご利用下さい。
各施設→各施設サイトの送信フォームをご利用下さい。